作ろうとしてるプログラミング言語のイメージをまとめようとしてみた

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自分でプログラミング言語を作りたいと思いはじめてかなり経つ。
しかし、一向に形にならない。
本人の間違ったこだわりや時間の使い方の問題が大きいと思うが、
これまで、言語のイメージがなかなか定まらなかったのも理由の一つだろう。
最近、かなりイメージが固まってきたので、現時点のイメージをこれからの複数のブログ記事としてまとめておきたい。

今回は、現在考えている新しいプログラミング言語の概要をついて軽く触れる。
このプログラミング言語の今の所の名前として Una (ユーナ) とする。
Una は、バイナリ(オブジェクトファイルや実行ファイル)を出力する処理を
主なターゲットとするインタプリタ言語を考えている。

文法は、できるだけC言語に似せたものとし、
拡張した(例外的な処理を追加した)演算子順位法で式として解析する事を考えている。
式として解釈できなくなったところを、文末や引数、配列要素の区切りとする。

そして、Prolog と同様に、ユニフィケーションとバックトラックを備えたものとしたい。
ルールの定義は、Prologの文法に近いものにする。
できれば、バイナリとして出力した関数をルール内から呼び出したり、バイナリとして出力した関数内からルールを呼び出したりをスムーズに行えるようにしたいが、それについての優先度は低い。

より大雑把なイメージは、C言語のマクロとしてPrologを導入し、PrologによってC言語の構文木をいじれるようにした言語ということである。

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